こんにちは、キューピーです。
梅雨も明け、毎日暑い日が続きますねぇ。
子どもたちも夏休みに入り、いつもよりお寝坊していませんか?
そんなお寝坊さんでも飛び起きる、とっておき情報!
今、早朝の烏丸半島で熱気球に乗れるって知っていますか?
7月21日から8月1日までの毎朝午前6時から午前9時まで、
どなたでも熱気球に乗ることが出来ます。
熱気球の大きさは、高さ約20メートル、直径約15メートル!
近くで見るとそのデカさに圧倒されてしまいます。
聞くところによると、この気球はイギリス製で、大人なら4人搭乗できるそうです。
初日のこの日、朝早くからちびっ子を連れたファミリーや女性のグループ、ご年配(失礼)のグループの方々が搭乗の申し込みをされていました。
たくさんの人が見守る中で、いよいよ気球に命が吹き込まれます。
はじめはブルーシートの上に広げられているだけです。
大型の扇風機で一気に空気を送り込みます。
ある程度膨らんだら、いよいよバナーを点火して、熱い空気を送り込みます。
大きな気球が立ち上がりました。
さぁ!いよいよフライトの開始です。 っていうところで風が・・・。
準備が整いかけた頃から、やや風が吹いてきました。
いつでも離陸できるように準備しつつ、風が収まるのを待ちましたが、
風が収まる様子も無く、残念ながらフライト中止となってしまいました。
初日だけに実行委員の方も、苦渋の選択だったと思いますし、
朝早くから集まった希望者の方々も大変お気の毒ですが、
何よりも安全第一ですから、仕方の無いことです。
自然が相手ですから。
↓風で飛ばされそうな気球をみんなで押さえ込んでいる様子
というわけで今日は、熱気球搭乗体験は叶いませんでしたが、これから8月1日まで毎朝開催されますので、ぜひとも再挑戦したいと思います。
今回、パイロットを務められていた水上さんは、熱気球レースのワールドランキング4位のスゴ腕のパイロットなので、安心してフライト出来ます。熱気球を操るには、ライセンスが必要で、現在、日本には約1500名のライセンス保持者の方がおられるそうです。
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日本気球連盟公式サイト
(体験前にこのサイトを見ておくと2倍楽しめるかも)
また、通常このような体験フライトは、北海道や信州などの高原で行われることが多いのですが、関西地区、それもこのように市街地に近いところで開催されるのは、とても珍しいことのようなので、今回は体験できるめったに無いチャンスだと思います。
熱気球搭乗体験について
○日程 7月21日(水)~8月1日(日)
雨天や強風の場合は中止することもあります。
○時間 午前6時から午前9時まで
○場所 滋賀県草津市下物町1091番地(烏丸半島内)
滋賀県立琵琶湖博物館前広場
○ 受付 予約等事前受付はなし 当日受付のみ
受付開始時刻 午前5時50分から
当日先着順での概ね一日に150人程度となります。
(優先予約はありません)
○料金 大人(中学生以上)2,500円
子ども(小学生:保護者の同乗要)1,800円
未就学児(保護者の同乗要)無料
料金の支払いは当日受付にて
○ 係留 15~20mぐらいの高さを1回あたり5分前後の時間で
随時運行します。
一度に最大4~5名(パイロット1名を含む)
乗ることができます。
【実施主体】草津熱気球搭乗事業実行委員会
事務局 草津市観光物産協会内
TEL 077-566-3219まで
草津市観光物産協会のお知らせ記事
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この夏は!ちょっと早起きふわり熱気球♪
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熱気球搭乗体験事業チラシ(会場地図有)〈PDF〉
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気球運行状況(twitter)
この夏、ちょっと早起きして、清々しいびわ湖のパノラマを体験してみませんか?
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烏丸半島の琵琶湖岸の蓮の群生地では、ちょうど満開を迎えています。フライト体験と一緒に楽しむことが出来ます。